5年ぶりで竹中浩先生の文房具新作展を開催致します。ご周知の ように先生は白磁・染付・鉄砂等、李朝の伝統的な陶芸技法を駆使 され、端正で温かみのある作品を永年丹精されてきました。近年で は色絵付にも力を注がれ、個性豊かな作風が深化し、陶芸ファンを 喜ばせています。 文房具は先生の最も得意とされる分野で、今回も愛すべき佳品が 数多く揃いました。現代の喧騒の中、精神的なゆとりを体感できる 品々ですので、ぜひともご高覧頂きたく、ご案内申し上げます。 なお、詳細につきましてはE-mail、電話等でお問合せください。 |
昭和16年 昭和36年 昭和45年 昭和53〜63年 昭和56年 昭和61年 平成 4年 平成 7年 平成 8 平成 9 平成10年 |
福井県にて生れる 近藤悠三に師事 山科に築窯 東京、壺中居にて個展(平成 2,5,8,11,12年) 日本陶磁協会賞受賞 九州陶磁文化館「白磁の美」展に出品 ヴィクトリア&アルバート美術館買上 東京国立近代美術館買上 ヴィクトリア&アルバート美術館に於ける「ジャパニ ーズ・スタジオクラフト展」に出品 京都府無形文化財保持者に指定 東京国立近代美術館に於ける「磁器の表現展」に出品 大英博物館に色絵盤収蔵される 山形県天童市・出羽桜美術館にて「竹中浩展」開催 高麗美術館十周年記念展に出品 |
日本工芸会正会員 現在個展を中心に活動 |
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